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お知らせ

リモコン操作によるドアロック解除が原因の事故について。

平面の駐車場に駐車する際には、みなさんはサイドミラーを畳んでいますか?

車室が比較的狭い平面駐車場の場合は、通行人が接触しないように、念のために畳む方もいらっしゃるかと思います。また、最近の車両は、ドアを施錠すれば、自動でサイドミラーも畳む設定となっているものもありますね。

機械式駐車場に駐車する際も、弊社ではサイドミラーを畳んで入庫していただくようにご案内しております。
制限サイズ内の車両を駐車している場合、ミラーを畳んでいればミラーが傷つくことはございません。ただ、入庫時にきちんとサイドミラーを畳んでいたにもかかわらず、出庫時にミラーが傷つくという事例が過去ありました。

その原因はいったい何だったのでしょう。

これまで明確になった事故原因としては、出庫待ち中の車両リモコンの誤操作があります。
先ほども申し上げたように、最近の車両は、ドアの施錠・解錠に連動してサイドミラーが自動で開閉する設定となっているものもあります。また、リモコンキーの電波有効距離は公式では1m~1.5mとなっていますが、実際は数十m反応する場合もあります。そのため、出庫待ちをしている間に無意識にドアロック解除ボタンを押してしまい、ドアロック解除と連動してサイドミラーが開いてしまったためにサイドミラーが傷つくことになるのです。

大切な愛車を傷つけないためにも、機械式駐車場の出庫動作が完了するまではリモコンキーを操作しないようお気を付けください。

ペンネーム:まめお

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